男性用財布には女性用財布にない格好良さを感じる

財布に垣間見る人柄

男性が財布を取り出すというシチュエーションを垣間見るのは、案外と限られた場所だと思うのですが、その多くは食事などのお会計時だと思います。

上司が部下に奢ってくれる時などに良く目にしますね。割り勘で揉めてる時には他の人もお財布を出したりしています。

そういう時に思うのですが、男性だけではありませんが、お財布というものは人柄を表すんだなぁと感じます。

行動や言動のだらしない人の財布はどこかヨレッとしていますし、信頼出来る人の財布というのは綺麗に使っていて、中もとても整理されています。

そんな風な印象の財布ですが、男性がふと取り出した時に、あ、素敵だな、と感じる財布があります。

格好良いと感じる財布

それは革の長財布です。

ご存知の通り、革製品は手入れが大変で、綺麗な外見を保つ為にはきちんと手を入れなければなりません。

そんな綺麗な革財布を開くと、綺麗に並んだカードと、整頓されたお札が入っていると、思わず「おおっ、格好いいなぁ」と思ってしまいます。

やっぱり女性としては、男性に多少なりとも普段見えない部分に見栄を張ってもらいたいという気持ちがあります。

男性は言葉よりもその行動や、着ている服の乱れや、靴が磨かれているか、持ち物がきちんとしているか、というような所に格好良さがあると思うのです。

また、たとえちょっとだらしなく見えていても、小物としてこういう格好いい財布やハンカチをさり気なく使うと、その人に対する印象まで変わってしまいますね。

他はちょっと安物でも、何か拘りがある小物を持っているというのは男性の見栄というかプライドを感じて、ドキッとする事があります。

私が思うモテる男性

今は何か斜めに構えただらしない男性がモテるような風潮があるようですが、やっぱり男性はどこかに拘りを持っていて欲しいと思ってしまいます。

ちょっと無理してでもこれだけは格好良くしたいというのは、男の色気というか、魅力として醸しだされる所だと思う訳です。

男性にとって、財布や腕時計といったアイテムがどういう物であるかは女性である私にはよく分かりませんが、綺麗に使い込まれた革の長財布のような拘りの財布を持つ男性は、やっぱりとても格好良いですね。

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