価格が高い財布を使うことによるシチュエーション別心理効果

高い財布には一体どのような心理的効果があると思いますか？私の体験談を基にシチュエーション別でお伝えしたいと思います。

使用財布：CORDOVANの長財布（小銭入れなし）
金額：3万6千円

①ビジネスシーンにおいて

もしも貴方が何かビジネスで、初めて食事に誘ってくれた人の身だしなみが良くないとどのような印象を抱きますか？

財布や靴も身だしなみの一つで、人によっては信頼を損なう可能性があります。

特にレシートやカードが詰まっている財布から、「だらしない人」という印象を与えかねません。出来ればスマートな長財布とカード、小銭入れを別々に持つことは少なくとも相手に不快な印象を与えることはありません。

私も新入社員の時は１万円程の二つ折りの財布を使っていましたが、営業の上司からレシートとカードで膨らんだ財布を見て「だらしない」と言われたことがあります。

財布はスッキリ、支払いはスマートにしたいところです。

②デートシーンにおいて

貴方が恋人の友達と一緒に食事があるとして、彼女はともかく、女性の親友というのは貴方が思っている以上に、貴方の身だしなみや立ち振る舞いを観察しています。

貴方の彼女は貴方の財布に慣れているとしても、女性の友達はよく観察しています。

その印象はまた別の女性の友達に湾曲して伝わる事もしばしば。２０代はまだしも30代以上になったら財布にも気をつけましょう。

③彼女の両親との食事シーンにおいて

もっとも重要なシーンです。これから結婚も視野にいれているなら、例えば安い二つ折り財布とすっきりしている長財布は貴方のイメージを大きく左右してしまいます。

それは決して「お金を沢山もっている」という印象ではなく、「清潔感がある」という印象を与えるためにも、是非長財布を使うことをオススメします。

まとめ

財布に２万円以上の投資をすることは、後に来るチャンスに比べればとても些細な投資です。

なぜなら安いボロボロな財布を使って不快に思われたり、信頼を損なう事態は起こり得ますが、少なくとも２万円以上の財布を使って不快に思う人は少なくどころか信頼を演出するツールであるからです。

もちろん個人の趣味でデザインなども好みが分かれることはあしからず。

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