フランス発祥のスタイリッシュなロンシャン長財布を使ってみた感想

シンプルながら、オシャレなデザインで有名なLong Champ(ロンシャン)の長財布を購入して使用しています。

実際にフランス現地にて購入しましたが、日本でも販売店は多数あります。

元々、2つ折りよりも長財布を好んで仕様しており、財布選びの譲れないこだわりが3点ありました。

1点目、ズボンの後ろポケットに入る大きさ(落ちにくい)
2点目、手触りの良い革製
3点目、比較的安価

これら3つの条件を満たしていたため、この財布に決めました。

小銭、カードを入れてもズボンにスッポリ

男性の中にはズボンの後ろポケットに財布を入れている方が多いのではないかと思います。分厚い財布だと、椅子に座ったときに痛い経験をしたことは無いでしょうか？

ロンシャンの財布は非常に薄くなっており、ポケットに入れたままでもほとんど違和感なく座れます。

また、スッポリ入ってずれにくいため、徐々に出てきて落としてしまう心配もありません。

画像はジーンズの後ろポケットに入れて撮ったものですが、スーツでも問題なく入れることができます。

薄い割にそこそこ収納できる

財布の中は画像のようになっており、薄い割にそこそこ収納できるというのが第一印象でした。実際、私があまりカード類を持ち歩かないためかもしれませんが、これだけあれば十分でした。

カードは14枚入り、小銭、お札入れの他に、4箇所お札くらいの幅の収納があります。

ただ、中には20枚、30枚のカードを持ち歩きたいという方もいらっしゃると思いますので、収納は通常レベルくらいでしょうか。薄い割には結構入るという感じです。

薄くて収納もそこそこある財布の欠点

普段財布を持ち歩く上で、違和感無く持つことが出来る「薄い」という特徴は非常に有用です。私も意識せずに持ち歩いていたところ、ある欠点が浮き彫りになってきました。

画像の左上部分のように、端に折れ目がついてしまうというものです。

革製ですので、全体的に満遍なく使用感が出るのは味が出て良いのですが、このように一部だけ折れ曲がった状態になるのは、嬉しくありません。

違和感をあまり感じないほど薄い分、耐久性には欠けるようです。

革製品に対して、長年使い込むことで味を出したいと考えていらっしゃる方にはあまりお勧めできません。

どちらかと言うと、出きるだけ傷をつけないように、大事に用いるスタイルの方がオシャレな状態で使用できると思います。

一見高級そうなロンシャン財布の価格

艶のある革、手触りも良く、スタイリッシュに持ち運びが可能なロンシャンの財布ですが、一見すごく高価に見えませんか？

実はこの財布、そんなに高くありません。

値段は商品によりピンキリですが、安いものであれば2万円程度で購入できます。

画像の財布はレザーが折れ曲がっていて、高級感はなくなっていますが、そうなったら買い換えるというスタイルでも良いかなと、私は感じています。

ロンシャン財布の特徴

ここで紹介しているレザーの長財布以外にも、二つ折りのもの、ナイロン製のものなどの種類が有名です。

どちらかと言うと若者よりは、少しフォーマルな服装も着こなす30代、40代にお勧めしたいです。

メンズは落ち着いた色が多く、高級感漂うオシャレな製品である一方、レディースはカラフルで可愛らしいものが多い印象です。

まとめ

ロンシャンの長財布を紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

使い込んで味を出したいと考えている方は、別のブランドを選ぶ方が良いかもしれません。

私の中では、薄くてある程度の収納が可能な財布という結論に至り、2-3年に１度買い換えるスタイルの人には是非お勧めしたいブランドです。