頑丈で腰のポケットにぴったり収まるルイヴィトンの二つ折り革財布

この財布は今の奥さんから誕生日のプレゼントとして貰ったものです。

ルイヴィトンの黒革の二つに折るタイプですが、実際にどのような使い方をしているか、使い勝手なども踏まえてレビューしてみたいと思います。

財布はズボンのポケットで持ち歩き

私は会社勤めでスーツを着るときはスーツ用の長財布を使っていました。しかし現在はスーツを着ることも少なくなり、カジュアルな服装が多いので、財布はズボンの後ろポケットに入れています。

ズボンの後ろポケットは車を運転するときも、電車に乗って座ったときも座席とこすれるので財布にとっては余り良い環境とは思えないのですが、写真を見てもよく分かるように、よほど頑丈にできているとみえて、傷らしい傷も財布周りの縫い目のほころびも全然ありません。

それどころか使いこむに従って、ズボンのポケットでこすられて光沢がましてきた感じがするほどです。

この財布はルイヴィトン製だとは知っていましたが、それほどじっくりと観察したことはありませんでした。今回レビューをするにあたってよく見てみると、なかなかの優れもののようですので、この機会にじっくりと観察して作り具合などをチェックしてみたいと思います。

このヴィトンの財布の詳細

小銭入れ

財布を開いて横にすると左側にボタン式の小銭入れがあり、ホックをはずして上側に開くタイプです。　元々は小銭入れとして作られた部分ですが、実はこの小銭入れには硬貨は入れたことがありません。

硬貨を入れると重さで傷みが進みそうなこともあり私はカード類を入れています。丁度な幅と高さがあり、普段余り使わないカードや自動車の免許証、健康保険証などを収納しています。硬貨が入るように作られているタッグですが、カードを数枚入れても何の問題もありません。

気をつけてみないと分かりませんが、ホックにはLOUIS VUITTONの12文字が刻印されていました。

カード入れ

右側は本来のカード入れになっていて、ポケットの他にカードポケットが3か所付いています。

ポケットには常に使うクレジットカードが1枚と、私鉄用のプリペイドカードが1枚入っており、財布ごと改札機にかざせば通過できるので大変便利です。

ポケットもそれほど深くなく、クレジットカードを取り出しもスムーズで簡単です。

ポケットの上についているカードポケットは、あまり幅が広くなく厚みのあるクレジットカードを入れるには少し無理があるので、もっと薄いプリペイドカードを入れて使っています。最近ではよく利用するゴルフ練習場がプリペイドカード式になったので、そのカードを入れることが多くなりました。

そしてカードポケットの下にはRマークと共にLOUIS VUITTON　PARIS made in Franceと印刷されています。

札入れ

財布を開いて立てたままで右側が札入れの入口になっています。

お札は1万円札が丁度収まる程度の大きさですが、最近では余り現金を持ち歩くこともなく、何の問題もありません。

ただ、二つ折りタイプの財布には余りお札は入らないようにできているようで、10枚ほどのお札を入れて折ると財布が開こうとしてズボンのポケットには入りにくくなります。

お札を持ち歩くときはやはり長財布の方が便利がいいようですね。

この二つ折りタイプの財布は持ち歩くときは決まってズボンの腰のポケットに入れていますが、落ちそうになったことは一度もありません。

ズボンのポケットのボタンは開けたままなので、大きさのせいかとも思いますが、1万円札がぴたり収まる長さが丁度ポケットから落ちない大きさなのかもしれません。

まとめ

殆どスーツを着ることもなくなった今、コンパクトなこの財布は相性抜群でとても使いやすいです。

それに今回改めて自分が今まで使ってきた財布を確認しましたが、何年も使ったわりにが劣化をほとんど感じさせません。さすがルイヴィトンの財布は丈夫だなと再確認できました。

大きい財布ではないのでカードやお札が沢山入らないのですが、私の今の生活スタイルには十分な機能性だと感じています。

ズボンのポケットに財布を入れる方ならばオススメできる財布です。

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