Coach（コーチ）ジップタイプロングウォレット本音で購入レビュー

Coach new yorkのlarge walletを3年ほど使った感想をレビューします。

画像のとおり、ジップタイプのロングウォレットを使っています。Coachの専門店で多くの財布がありましたが、Coachのロゴが目立ちすぎず、かつ本革仕様の渋さが気に入って購入しました。

二つ折り財布から長財布へ変えた

以前の財布は、別ブランドの二つ折り財布を使っていました。本革で品質は良かったのですが、二つ折りは財布が太ると収納しにくくなりました。特に小銭が増えるとフォルムも崩れるので、なんとかしたいと思っていました。

二つ折りに対して、ロングウォレットは小銭入れが内側にありフォルムに影響しません。また、お札を伸ばして収納でき、カードの整理収納をしやすいという機能性も期待できたので選びました。

高級感のある本革仕様は、私の好みなので譲れないのですが、問題はジップタイプにするかと言うところでした。

個人的に、高級感とジップはマッチングしないと考えていたのですが、今回の財布は高級感よりも自然な革の質感が出ていたことが気に入ったので、収納的にも安心なジップタイプにしました。

デザインは、小さくCoachのブランドロゴが入っているだけのシンプルなものです。薄いブラウンなので、使用感が出ても見た目が悪くならないと期待して購入しました。

想像以上に満足度が高いロングウォレット

実際に使ってみると、想像していた以上にロングウォレットの形状がバッグにマッチし、取り扱いのしやすさに満足できました。

特に、小銭が増えても形が変わらないのは予想以上のメリットになりました。

このように十分長いスペースに小銭を入れられるので、持ち歩く小銭の量自体は増えたくらいです。

カードやお札の収納も気に入っています。カード入れは１２箇所、お札入れが全部で5箇所あり、とても整理しやすいレイアウトと収納量の大きさに大変満足しています。

財布が大きいことはデメリットにもなる

一方、この財布はロングウォレットの中でも大きいものだったこともあり、大きすぎる感じもしました。

冬場はコートや厚手のバッグに収納すればいいのですが、夏場は上着を着ないため、バッグをしっかり選ばないと持ち運びに不自由します。また、バッグから取り出したときの、デザインのマッチングも気になってしまいます。

それと収納が多いのはありがたいのですが、レシートなどを溜め込みすぎると整理に苦労します。せっかく割引券やポイントカードを入れておいても見つけられないことが多々あるので、定期的に中身を整理する必要があります。

3年間使ったエイジングの様子

新品時から革独特の筋が入っています。これが、変に真新しさを感じさせない自然な感じを出していて、気にいっていました。

はじめのうちは、ポケットの革がやや硬いのでカードの収納にもたつくこともありました。しかし、愛着を持って使っていると、なじんできて、カードの位置も定まってくるので、収納も楽になります。

また、しっかりカードをホールドしてくれるので、開けたまま逆さにしても落ちるようなことがありません。

使い込んできても外装に大きな変化はなく、新品時と同じ色合いを保っています。おそらく色がくすんだりしているのでしょうが、表面のコーティングもあり、くたびれた感じにはなりません。

こんな方にオススメ

この財布は、Coach（コーチ）が好きで、少しラフなファッションを好む人に向いていると思います。

さらに、収納力があるのでカードを多く持ちたい人や、お札をきれいに維持したい人には最適です。

街中の喫茶店から、高級レストランまで、違和感なく使えるマルチタイプと言えると思います。

一方、ブランドをアピールしたい方にとっては、小さなCOACHのロゴでは不満かもしれません。その場合、一面に大きくブランドロゴが入っているものもありますので、そちらをお勧めします。

また、ジップタイプが高級感を損なうと思われる方は、ブレストポケットタイプか、二つ折りタイプの方がいいでしょう。

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