革財布と言えばここ！イルビゾンテをメンズ目線でレビュー！

私が使っているのはイルビゾンテの二つ折り財布です。利点としてはコンパクトであることや使い回しが楽であるということです。

ただ、お札が曲がってしまうことや、コイン入れがついパンパンになってしまうことが欠点だと感じました。

実際に一年以上使ってみての感想を具体的に挙げてみたいと思います。

イルビゾンテ二つ折り財布を1年以上使い続けた感想

コイン汚れが気になる

イルビゾンテのスタンダードコレクションであるコンパクトウォレットを使っているのですが、コイン入れの内側に汚れが気になるぐらい付いてしまいました。

これはお手入れをしなかった、という一言に尽きるのですが、やはりついついお手入れは忘れてしまうもの。一種の起毛させる加工法は面倒くさがりな自分にとって少し扱いにくい点でもありました。

お札入れのすべりが悪い

このお札入れの部分もコイン入れと同様の起毛加工がなされており、薄い紙幣を出し入れする際に、引っかかることが多々ありました。

結果、お札の端が曲がってしまうことがあり、少々使いづらさを感じました。

作りが頑丈！

さすがイタリアの革職人によって縫製された財布ですね。

大の男がガシガシ使ってもほつれや破れはなくまだまだ現役選手といった所です。経年劣化によるヨレなどは多少ありますが、個人的には全く気にうなりません。

とは言っても革製品ですので、傷自体は付いていました。しかし、それも牛皮加工の種類やカラーによって差が出るので、その点を購入の際は気をつけたいところですね。

気になるイルビゾンテの経年変化について

私の使っている財布はエイジングが現れにくい加工法とカラーであった為、あまり色味の変化はあまり見られませんでした。

革製品の醍醐味であるエイジングを楽しみたいという人も居ると思います。一方で、購入時の印象のまま使い続けたいと思う人も居るかと思います。そんな時に牛皮の加工法で個人の志向に合わせられるのはイルビゾンテの強みだと感じました。

なぜイルビゾンテの財布を選んだのか？

若者に人気のイルビゾンテを何故私が選んだのか。それは豊富なデザインとカラーがそこにはあったからです。

革製品と言えば、お固いイメージを抱く方もいるかもしれません。事実、私も敷居が高いと感じていました。

しかし、イルビゾンテはそのお固いイメージを払拭してくれました。ホームページなどで確認するとわかるかと思いますが、デザインもカラーも豊富なんです。手軽に革製品を楽しめるという利点がそこにありました。

まとめ

イルビゾンテの財布についてレビューしましたが、正直な所、かなり気に入っている財布です。

何よりもまず、カラーが豊富な点はポイントが高かったです。革製品と言うと茶色や黒というイメージが私の中にはあったのですが、緑や黄色など明るいカラーも展開されているのは驚きでした。

確かに細かな不満点はありましたが、これは日々のお手入れや注意で解消できることですので、個人的にはおすすめできる財布だと思います。

このクオリティーでこの価格帯。若い方に人気なのも頷けます。革財布が欲しいけど、よくわからないと言った方は、人気の理由も納得のイルビゾンテに手を伸ばしてみるのも良いかもしれません。

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