手ごろな価格で使い勝手も耐久性も良いBALLY二つ折り財布をレビュー

私が購入したのはBALLY（バリー）の二つ折り革財布です。

今持っているのが２代目で、黒とグリーンの革にブランド名は金属で縫い込まれています。

選んだ理由は、結構みんなが知っているブランドにしては比較的安価だったからです。

私は財布の中のお金が、財布本体の金額に負けていてはいけないというポリシーを持っているので、２万円代で買えるのがベストマッチングではないかと思い買いました。

BALLY（バリー）二つ折り革財布の使用感

実際使ってみて札入れが二層に分かれているので、前の層には札、後ろの層にはポイントカードクーポン等を入れ使っているので便利です。

カード入れも４か所あるので、キャッシュカード・クレジットカード・ガソリンカードなど日常いる物が的確に収納できます。

小銭入れの下のカードケースには、普段あまり使わないけど持ってなければいけない免許証などを収納しています。

小銭入れには財布を長持ちさせる為あまりたくさんの小銭は入れません。また自動販売機などでのおつりで濡れた小銭が出た場合は、拭いてから入れるか別の場所に置いときます。

そんなに分厚くないのでズボンのポケットにもしっかりと入ります。体のそばに財布を持っとかないと不安になる性分なので、２つ折り財布でコンパクトなものが元々好きでした。

たまに財布のブランド名を見られると良い物を持っていると褒められます。やっぱりバリーと聞くともっと高いものをイメージされるようで値段を言うとビックリされます。

現在購入してから３年半ぐらい経っていますが、品質的に全く問題はありません。多分、次もバリーの２つ折り財布を購入すると思います。

BALLYのエイジング

新品の時に比べて多少の経年劣化は有りますが、昔使っていたほかのブランドに比べれば全然ましです。

糸のほつれが出たら替え時な場合が多いですが、まだ決定的な糸のほつれは経験していません。小銭入れのホックも丈夫でかみ合わせも良好です。

私の勝手な事情で本来財布はポケットに入れない方がいいのにも関わらず真夏でも入れてますが、汗染みで革がはげるという事も特にありません。

日々の手入れは軽く拭いたりするだけです。総合的に見て耐久性はいいと思います。

BALLYについて

バリーはどうしても鞄や靴が有名ですが、財布も機能性・耐久性が抜群です。

バリーの財布はルイヴィトンのような大々的なショップで売っている訳でもなく、百貨店等の財布売り場でも必ずしも売っているわけでもなく、ショップを見つけるのが結構大変な場合があります。

またカバンとセットで売っているコーナーを拝見しても、革財布に一部バリーのブランドの特徴的な柄である白の綿の生地を縫い付けている場合が多いです。

これがバリーの正統派であるというご意見ももちろんありますが、財布はやっぱり汚れる場合が多く、一部布を使っている場合は汚れがシミ込んでしまうのではないかと危惧するので、私の使っているような差し色が白じゃないタイプが長く使えていいのではないかと思います。

差し色は当時、緑以外に青もあったと思います。どちらもキレイでした。地味じゃなく派手でもないデザイン・色合わせでビジネスにもプライベートにもマッチするし女性受けもいいのではないでしょうか。

購入金額としては２０代の方から購入できる金額だと思いますし、６０代の方が持たれていても全く違和感はないです。

シックな革財布が多いブランド財布の中でバリーはシックかつ差し色＋ロゴ金属で、うるさすぎない程度に存在感をアピールしています。

高価で買えない財布を含めいろいろ財布を見てきましたが、高すぎず・派手すぎずでベストな財布ではないかと思います。

ただ同じ財布を持っている方にまだ会った事がないぐらいレアグッズ化してますので、その意味でも人とは違うおしゃれって観点でも狙い目財布だと思います。

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