虹色ファスナーとメッシュレザーが魅力のソラチナ長財布をレビュー

「革の長財布が欲しいな」と思い、PARCOのセレクトショップに入ったのがきっかけでこの財布と出会いました。

個人的には「ボッテガヴェネタ調」のデザインが好きだったのと、ラウンドファスナーの財布に興味があった事です。

また、ジッパーがカラフルなのが当時めずらしい財布だなと思い、一目惚れしました。

ソラチナ長財布を使って感じた良いところ

飽きがこないデザイン性

実際に使ってみて良かった点は、私自身５〜６年くらい使用しておりますが、一度も飽きる事もなく、使用できている事です。

購入時には色々な形やデザインの長財布を見てまわりました。

その際「シンプルな財布」にこだわったのですが、長年使っても全く飽きのこないデザインだなと今でも感心しております。

収納力の充実さ

また、財布を購入する上でのこだわりが、小銭入れとカードの充実さです。

小銭入れは３つに別れており、かつカードは計１６枚入りますので、収納に関して困る事は今のところ全くございません。

小銭もかさばらずに大変助かります。

またこの収納スペースが活用してお金以外に「神社のお守りやクーポン等」も入れたりしています。それでも全く違和感なく使用できています。

正直これだけの収納力をもった財布は、探してもなかなか見つからないかと思います。

ソラチナ長財布の悪かった点

それなりに使用している事もあり、だいぶ表面の革のほつれがでてきた点です。また革特有のダメージ感による、かっこよさはないように感じてます。

革特有の色あせ感を重視する方には向いていないかもしれません。

また、収納するスペースが充実している分、財布自体の厚みがありますので男性がよく行っている、後ろポケットに長財布を入れたりする事は難しいかと思います。

また、１箇所に１枚のカードを収納した際、蓋をするタイミングでカードが滑り落ちた経験があります。

個人的な対策としては、薄いカード１枚だけで１箇所に収納しないことです。これで充分解決できますのでご安心ください。

ソラチナの革で感じた事

革製品ですので当然だと思いますが、新品時は革の匂いが漂っていたのと、触った感触が新品にしては少し柔らかいと感じた記憶があります。

革が柔らかい分、傷がつきやすく使用による劣化でほつれが目立ってきました。

また、色味に関しては５〜６年経過した今でも落ちておりません。

SOLATINA（ソラチナ）ブランドの特徴

SOLATINA（ソラチナ）という「財布ブランドの特徴」は、カラフルのファスナーで「riri」というスイス製の高価なファスナーを使用しています。

日本で「ファスナー」といえば、「YKK」が有名ですが、それよりも高い価格で市場には出回っているそうです。

また、実際に触ったらわかりますが、柔らかい革が好みの方には絶対おすすめします。

革の素材は馬の革を使用していて、特に「馬のお尻」の革を使った財布は大変珍しいようです。相対的にみて、オリジナリティのあるブランドだと思います。

ファスナーそのものをひっぱったりして、頑丈さをたしかめてみましたが、重厚感があることもあり、しっかりしたファスナーだなと感じております。

少々の衝撃では壊れない財布だと実感しています。

まとめ

ソラチナの財布は20～30代ぐらいの人が持っているのを、たまに街で見かけます。

購入価格がそれほど高くなく、個性的なデザインが好みの男性におすすめです。

私が人におすすめできる、数少ないブランドのひとつです。

ソラチナ [ SOLATINA ] メッシュ 長財布 SW-36091　10P07Feb16 価格:21,060円 (2016/2/10 15:00時点) 感想(18件)